


Technical Director
Akio Yuasa
技術と体験のあいだに、記憶に残る瞬間をつくる。
大切にしていること
技術と体験の融合
私がモノづくりで大切にしているのは、人の記憶に残る“体験”をつくることです。これまでゲームやメタバースプラットフォームの企画開発に携わるなかで、「まだ世の中にないものを考え、作り、伝える」という曖昧さの多い領域に向き合ってきました。不確実な状況でも考え抜き、お客様にどう感じ、楽しんでいただくかという“体験”と、それを支える“技術”──その両方を行き来しながら積み上げてきた経験が、自分を支えています。 コンセプトだけでは形にならず、技術だけでは良い体験を作るのは難しい。「技術と体験の融合」のなかにこそ、美しさと魅力があると感じています。そうして生まれた体験が人の心に残り、“思い出”として記憶されることに、モノづくりの本質的な価値があると考えています。 そして、「思い出をつくり、心を動かす」という営みは、人にしかできない特性です。そこに自分が関わり続けたい領域があります。


現在の仕事内容
・サービス/プロダクトにおけるPoC(概念実証)の実施 ・企画・要件定義フェーズの推進 ・構想段階のアイデアから実装への橋渡し
どんな会社・どんな人が多いか
堅実さと挑戦が共存するハイブリッドな組織
エクスペリエンスデザイン部は、トヨタグループという強い基盤の上で、ベンチャーのように新しいことにも柔軟にチャレンジできる組織です。職種や立場に関係なく意見を出しやすく、「一緒に良いものを作ろう」という気持ちで関われる人が多いと感じています。 信頼感と挑戦があり、堅実さのなかに柔らかさがある。そのバランスの良さが、この会社の面白いところだと思います。

TCの“ここ”が面白い
考える・作る・試すが一つにつながる現場
トヨタコネクティッドに興味を持ったのは、エクスペリエンスデザイン部のユニークさを知ったことがきっかけでした。自動車業界は「100年に一度の大変革期(CASE)」と言われるほど、社会や技術の変化の中心にあります。モビリティを起点に新しい価値を創り出すことは、世界規模で大きなインパクトを与えられる領域です。 そのなかで、アイデアの初期段階から価値検証・PoC・プロトタイピングまでを一貫して行い、「体験デザイン」を軸に実現性を探っていくという、エクスペリエンスデザイン部の在り方に強く惹かれました。構想だけで終わらせるのではなく、「動くもの」として形にし、社会に届けるところまで担える。この姿勢が、私が大切にしてきた「技術と体験の融合」と重なり、強く心を引かれています。
働き方
柔軟な働き方で、仕事も趣味も充実
主な拠点はTOKYO GLIP(東京オフィス)です。プロジェクトによってはトヨタ自動車やプロジェクトパートナーとの連携もあり、状況に合わせて出社とリモートのバランスや働く場所を調整しています。「顔を合わせて議論したい日」「集中して作業したい日」をチームメンバーそれぞれが判断できる環境です。 趣味は、テクノロジーとアートが交わる表現に触れること。メディアアートと呼ばれる作品に影響を受けています。休日はDTM(シンセサイザー)で音を作ったり、気になる展示やライブを観に行ったりして、新しい刺激をもらうのが楽しみです。また、友人とボードゲームを楽しむ集まりも、月1回のペースで10年くらい続けています。「どう攻略するか」といった考え方の話に発展することもあり、そうした時間も大切なインプットになっています。
一緒に働きたい人・求める人材
「手を動かして試す」推進力を持つ人
自分の特性を理解して活かしながらも、ジャンルを限定せずいろいろなことに興味を持ち、「まずは手を動かして試してみる」姿勢を持つ方。エクスペリエンスデザイン部はプロトタイピングを強みとしているため、周囲を巻き込みながら実行していける“推進力と協調性”を併せ持つ方がいると、プロジェクトがもっとスピーディで面白くなると思っています。 テクニカルディレクターは会社によって定義が異なるため、求められるスキルセットが見えづらいかもしれません。私自身が重要だと感じているのは、一つひとつの仕事をやり切った経験があること。それさえあれば、特定領域を極めてきた専門家だけでなく、私のように複数領域を経てきたジェネラリストタイプも強みを発揮できるはずです。



Profile
大学ではコンテンツデザインを専攻。ERP開発エンジニアを経て、スタートアップ等で多数のモバイルゲーム開発に従事。海外拠点でのアプリ開発や、ソーシャルゲーム企画、キャラクターライセンスビジネスなど幅広い領域を経験する。前職ではメタバースプラットフォームのPdMとして事業推進を担当。 2025年4月よりTC入社。ディレクター・PM・エンジニアとしてサービスの企画からシステム開発運用を一貫して手掛けた経験を活かし、領域横断的な観点でのプロジェクト推進・開発ディレクションを強みとしている。
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