・コンセプト策定
・プロジェクト内コミュニケーション


入社早々に「話しましょう」とミーティングをセットしてくれる方や、積極的に私のことを知ろうと話しかけてくれる方が多く、とてもいい人が多い印象です。そういった点も入社の決め手のひとつでした。相手を理解しよう、知ろうとしてくれる姿勢が仕事にも生かされている場面も多く見られ、学びも多く、楽しく働けていると感じます。

移動の楽しさをサービスとして提供できる


子供の頃は、移動が楽しかったと思うんです。自転車に乗れるようになって行動範囲が広がったり、家族で車に乗って旅行をしたり、免許が取れたらみんなでドライブに行ったりと。それが大人になり働き始めると、通勤や移動に伴う疲労で“移動する”こと自体が苦痛になったり、何かしらのリスクを伴うことのように感じてしまう方が多いのではないでしょうか。本来あったはずの移動の楽しさや面白さという部分に、UI/UXデザイナーとして関わりながらサービス提供していくことに面白さを感じます。

Akihiko Inoue


もっと車に触れる機会を増やしたいと考えています。いちユーザーとしてはもちろん、提供する側としてもたくさんのモノに触れたほうがより良いアウトプットが出る。車に触れる機会を増やすことで、そのアイデアもどんどんブラッシュアップされていくと思うんです。今、AIについて勉強しているのですが、そういった新しいものもどんどん取り入れて、よりお客様に移動が楽しいと思ってもらえるような体験を作り出していきたいと考えています。

多種多様なバックグラウンドを持つ人


私自身はキャリアのほとんどをモビリティ業界で過ごしていましたが、トヨタコネクティッドにはさまざまな業界、業種を経ている方が多く、話を聞いているだけでも新鮮で面白いです。そういった、これまで車に携わったことがない方でも活躍できる場であるので、単純に車が好きな人、モビリティ業界に興味がある人はぜひ一度のぞいてみて欲しいと思います。


基本的にリモートワークですが週に１、２回出社してコミュニケーションを取っています。私自身が車好きということもあり、チームメンバーと一緒に試乗しにいく機会をこれからどんどん増やしていきたいと考えています。

デザイナーや営業など、さまざまな職種のプロたちと、少人数のチームで一緒に働くことができるので、クイックに“いい仕事”ができると思います。また、多くのプロジェクトが同時に走っていることもあり、各所からアイデアやインプットがもらえるので自身の成長にもつながっていきます。

日本が誇る最高の発明品「ナビシステム」開発に携われる


幼い頃から身近にある「ナビシステム」を日本が誇る最高の発明品だと思っているのですが、自分のキャリアの中でその開発に携われること自体が感慨深いです。しかも、新しい言語を使い、どう開発され世の中にリリースされるのかがリアルに体験できるのは、エンジニア冥利に尽きると感じています。

Go Yamazaki

現在参画しているプロジェクトでは、北米チームなどを巻き込み100名近くのエンジニアが同じコードに触れています。そのため、誰が読んでもわかりやすいクリーンコードを心がけています。自分の考える「これ」 という良さよりも、自分以外の誰かが見てもすぐに馴染める、コードを読んでそのまま手を動かせるようなモノを作ることを心がけています。また、人によるエラーは避けられないので可能なところは全て自動化。自分たちに合わせたスクリプトは基本的に自分たちで開発する、というスタンスで自ら手を動かし続けることを意識しています。

さまざまなジャンルに興味がある人


エンジニアと一言で括っても、さまざまなバックグラウンドを持っている人がいます。今は営業やデザイナーだけど個人でプログラミングを学んでいる、学んでいきたい人など、エンジニアを極めたいという人だけでなく、多様な視点を持ち、その興味を自分のキャリアに活かしたいというような方が向いていると思います。

海外チームとも頻繁にやりとりが発生してくるので、基本的にはリモートで時間を合わせています。ただ、何か問題が発生した場合や、ローンチ前などは出社して詰めて働くこともあります。

・プロジェクトリサーチ
・デザインリサーチ
・インタラクションデザイン
・ユニバーサルデザイン
・インパクト分析

前職ではUXに興味がある人があまりいなかったので、同じ知識を前提として会話し、共にプロジェクトに取り組める環境があることはとてもありがたいと感じています。優しく穏やかで、セルフコントロールができる人が多い印象です。

もともと社会貢献できる企業で働きたいと考えていたので、CO2の削減につながる新しいモビリティサービスなど、幅広いユーザー層や社会全体へのインパクトを考慮しながらプロジェクトに関わることができるところです。

Haruna Eguchi

身近なところから遠くまで、デザインを共有する


牛丼屋の注文パネルの使い方がわからない人から、住む、食べる、学ぶことが困難な人も、私の考える“困っている人”です。身近なところから遠くまで、困っている人を助けたいという原点的な気持ちを大切にしています。リサーチやデザインの知識を共有して、より生きやすい方法を一緒に考えたいと思っています。キャリアの目標は、自分の経験とスキルを活かし、貧困、差別などの影響を受ける人々と共により良いコミュニティをつくること。この目標を達成するために、リサーチャー・デザイナーとしての強みを伸ばしながら、データ分析の知識を広げ、行動やニーズに基づいたインパクトのあるデザインを心がけています。

シニア層が多いので若手の方は自ら欲すれば学べる環境にあるのかと思います。逆にいうと、まだ組織として未熟な部分もあるので、育てる環境としてはこれからもっと頑張っていきたいなという段階だと感じています。基本的なデザインのスキルセットを持ち、困難な状況でも楽しみながら働ける人、自分で切り拓いていけるような人が活躍できると感じます。

地方に住んでいるのでリモートワークが中心ですが、グループ会社との仕事も多いので名古屋方面に出張することがあります。リモートでの会議よりも、対面の議論の方が意見を交換しやすい場合があるので、これからも状況に合わせて柔軟に対応していきたいと思います。

・プロダクトデザイン
・HMI Design
・UX Design
・UI Design
・Prototype Design

思い描く未来について共有できる人


前職ではフィジカルなものづくりをする場面が多く、１つのプロダクトを作るのにとにかく時間がかかっていました。それがIT業界ではPC１台でクイックにさまざまなモノが作られていく。この早さが自分にとっては衝撃的でした。自分が作ったデザインがモノに落とし込まれていく過程を、次々に体験することができるんです。そして、それらが簡単に叶えられるのは、その道のエキスパートが揃っているからだと感じます。メンバーのバックグラウンドもさまざまなので、新しいアイデアに触れる機会も多く刺激になりますね。

デザインから実装まで、一気通貫で動ける


車体、車内がかっこいいというのが当たり前の時代になると、自動車業界に長くいる人だと、これ以上何をしたらいいの？と、ふと立ち止まってしまうんですよね。その中でテスラの登場は新たな価値に光を当てたと思います。ならば、ぜひそのコネクティッド領域、ソフトウェア中心で働きたい、という希望もあり今に至ります。
美しいビジュアルを作ることはできるけれど、それをじゃあどう実装できるの？となるとエンジニアの力が必要。それができるメンバーが近くにいるということほど心強いものはありません。今までの比ではないくらいクイックに、小回りをきかせながらさまざまなことにトライできる環境だと思っています。

Hiroyuki Amagi

50年先のクルマを想像し、イノベーションを加速させる

車を購入するハードルが上がっていく中で、車体が美しい、かっこいいというのは当たり前で、車そのものが“頭がいい”、インテリジェントな車というのが大切になっていくと感じています。何かを操作するときに、どこに何を反映し、どう動けばお客様に喜んでもらえるのか。理想ではなく、現実的に自分の生活を助けてくれる車が力を発揮するのではないかと考えています。 “車が好き”から始まったキャリアなので、可能性をもっと追求していきたい。 さまざまなバックグラウンドを持つメンバーからたくさんのアイデアをもらい、同時に豊かなダイバーシティも構築していきたいと思います。

これまでクルマ業界のプロフェッショナルにはたくさんお会いする機会があったのですが、同じ業界での交流だけに留まるとアイデアが凝り固まりがちです。
それがITになると、さまざまなバックグラウンドを持っている方が多く、新しい意見や今まで考えつかなかったような指摘をいただくことも多いです。さまざまな業界の方が集まる環境の中で、次々にイノベーションが巻き起こるといいなと感じています。

リモートワークと出社が半々です。前職ではずっと山奥の研究所にこもっていたので（笑）、都内だと移動の時間もすごく楽しい。移動時間の過ごし方が刺激になり、仕事に生かせそうです。

経歴や職能の違う人材が揃うエクスペリエンスデザイン部では、一般的な組織よりも多種多様な価値観、スキルのメンバーがいます。組織運営する中では、自身の力を発揮しながら、他の経験を持つメンバーとプロジェクト内でうまくシナジーを生み出せる環境を整え、「協創できる環境を構築・維持する」ことを大切にしています。 仕事を安心して任せられる優秀なメンバーも多く、自身の組織がこの巨大グループの中で、どのような点で価値を発揮できるのか、特に初期断面における企画のステップを可視化し、デザインエッセンスを加えたプロトコルを作り出せるように日々考えています。

先進技術分野において中国や韓国に後れを取りはじめていた日本の企業・産業群の中で、いまだにモビリティ産業には大きな可能性を感じます。これから生み出されていくモビリティのサービスは、まだまだ未成熟な市場ですが、今後自動運転などの技術と組み合わされた時に、どのように社会への還元・貢献ができるのかが楽しみです。これからの「新しい当たり前」を作る事業に携われるのが面白いと思います。

Hisashi Nakano

仕事は続けるにしてもやめるにしても、自分自身でどんな選択をとることもできる。だから今は目の前にあることに真面目に向き合おうと思って仕事に取り組んでいます。これは間違っている、と思ったら間違っていると言えばいいし、別の人が正しいことを言っているなら自分の意見は飲み込めばいい。企業として利益を生み出す必要もありますが、提供できるものがないとお客様に価値をお届けできない。なので、お客様には誠実に向き合う必要があります。そんな当たり前のことに真面目に取り組むことはなかなか難しいことだと思う場面もありますね。
また、自分と同じ思考の人間はいないことを自覚して業務に取り組んでいます。同じ事象にあたっても、人によって価値観や感覚、考え方は異なります。その異なる部分を大事にしながら、より良いアウトプットを作る道筋を整えることを意識して、真面目に、愚直に仕事することを大切にしています。

素直な人、熱量を自分で維持できる人


人の話をきちんと聞いて、相手の立場に立てる素直さを持っていること。情報においてバイアスをかけない人であることを求めています。共通の言語を持ってしても意思の疎通というのは難しいと考えています。それは、対お客様、対チームメンバーでも同じで、そのやりとりを軽んじることなく仕事できる人です。 また、熱量を自分で維持できる人もいいですね。外的要因によって自分の熱量が上下する人は多いですが、自分の置かれている環境に対して自分でモチベーションを維持できる、維持しようとする熱量を持っている人は良いなと思います。

家の方が業務効率がいいという人は家でやればいいし、会社の方が捗る、コミュニケーションを取りたいという人は出社したらいいというスタンスです。チームでタイミングを合わせるときもありますし、業務上出社が必要な場合もあるのでそこは各々にお任せしています。


娘が社会人になった時に、私が感じたような窮屈さを感じずに働けるような社会環境を作れるよう、自身がロールモデルになれればと思いキャリア形成を考えています。子供の留学に伴い、将来的には日本と海外とを行き来するような生活をおくりたいという希望に対しても前向きに会話を進められていますし、前職から引き続きBizDevとしてキャリアを伸ばしていきたいという部分に関してもサポートしてくれていると感じます。


モビリティサービスに限らず、移動に関わるさまざまな角度から事業を検討することができます。事業が成立し、世の中にリリースした時に与えるインパクトが大きく、社会に役立つ、社会が少しでも良い方向に向かうようなモノづくりに関われる点が、やりがいに感じているところです。

Kana Koune

社会課題を肌で感じ、解決できるような仕事を


仕事は社会貢献、社会をよりよくすること。社会の役に立つために自分ができることをするというのが一番の信念です。これをやる先に何が解決され、どんな未来ができるのか常に想像し動く。そのために自分の引き出しを増やし、アイデアの組み合わせの素材を十分に備えておくことやきちんと準備することを心がけています。マーケターとしてのキャリアが長いため、生活者と向き合う時にさまざまな課題を肌で感じます。それらの課題をクリアするために、自分の軸を持ちつつ多方向から意見をもらい、アイデア等を客観的に作り上げるようにしています。


私自身、入社したては何からやっていいかわからない状況に陥ってしまったこともあるのですが、上長やチームメンバーの助けもありそういった状況から抜け出せました。困っていたら教えてくれる、手を差し伸べてくれる人がいるので、最後まであきらめずにめげない気持ちを持つ人が向いているのではないでしょうか。

海外からのリモートワークも可能


子供が留学することもあり、私も日本と海外を行ったりきたりの生活に。それは入社前から決まっていたことなのですが、この話をするとみなさん応援してくれ、海外で働くことにも肯定的でした。子を持つ身としては、とても理解があり働く環境が整っていると感じています。

・サービスデザイン
・プロダクトデザイン
・デジタルプロダクトデザイン
・新規事業創生
・デザイナー広報


スペシャリストが多いという印象です。みなさんひと通りいろいろなことを経験されているので、自分のことは自分で何でもできてしまう強者揃い。何か困ったことがあれば誰かに相談すると意外とすんなり解決してしまうことも。柔軟な考え方を持っているメンバーが多いので、いろいろなアドバイスをいただけて、驚きと発見の連続です。

物理的なモノと関わる機会が増え、社会課題に挑戦できる


これまでソフトウェア中心のモノづくりに関わっていたのですが、今は物理的なモノを含めたデザインを考える機会が増えました。それは本当に身近な小さなものから、市町村単位での大規模なものまで幅広く、現在の社会における“移動”に関係性のある課題を解決していくことに挑戦していると日々実感しています。

Kaori Tomioka

暮らしに「楽しさ」と「豊かさ」を与えられるサービスを


コロナ禍を経て、少しでも日本が良くなるような活動をしていきたいという思いがより強くなりました。その中で強く感じたのは、人々の暮らしには「楽しい」という要素が欠かせないということ。ただ単純に暮らしを「便利」に寄せるのではなく、人々の持つ、伸びやかで生きていて「楽しい」と思うことが何かを追究することが大事だと思うようになりました。本当の「豊かさ」とは何かを考え抜いた「子供に誇れるモノづくり」をしたいと思っています。そのサービスが世に出て、世界中の人の暮らしが昨日よりも少しでもよくなり、子供たち、次の世代の人々がより楽しく暮らしていけるような新規事業をつくりあげていきたいと思っています。

ジュニアでもシニアでも素直な人！


新規事業を創生していくことを担っているので、スキルがあっても、なくても（成長中でも）、試行錯誤を繰り返しながら、直面する課題に対してそれを受け入れるキャパシティが広い人がいいと思います。一筋縄ではいかないこともあるので、そういう時にマインドの切り替えやアイデア出しなど柔軟に行える人が良いなと思っています。

リモートワークと出張のハイブリッドな働き方


基本的にリモートワークで出社も月に３、４回くらいなのですが、実機の確認作業などが発生することが多いプロジェクトに参画しているので東海方面への出張機会も多いです。ただ、絶賛男児二人の子育て中なので難しい時はすぐに上司やメンバーに相談。働く母の身としては、何でも相談しやすいので、とても働きやすい環境だと思います。

中途入社のメンバーがほとんどなので、異業種交流というか、今まで関わったことがないようなさまざまなバックグラウンドを持った方の意見が聞けてとても楽しいです。前向きなアイデアが多く、一人ひとりが真摯に仕事に向き合っているのが伝わってくるので、尊敬できる人が多いですね。

大きなうねりの中で最前線を味わえること


ガラケーがスマホに変わっていった時、料金体系、サービスのあり方や仕組みなどが大きく変化していく過渡期を経験したのですが、今のモビリティ業界はその分岐点に似ていると感じています。パラダイムシフトが起きているすごく大変な時期で、数年後に振り返ると今は最初のデファクトスタンダードができる時代なのではないかと考えています。その混沌としている中で、業界の最前線にいられて、そこを楽しむことができるというのはなかなかない経験だと思います。

Makio Kawate

前向きに“やってみながら”人生を楽しむ


新しい環境や新しいことに前向きに取り組んでいく、“まずはやってみよう”という精神を大切にしています。さまざまな人がいるので、意見や考え、手法が異なることは当然です。ただ、基本的に前に進ませたいという思いは皆さん一緒なので、どうしたら自分達がやりたい新しいことをうまく前進させられるかを考えながら日々邁進しています。
世の中はどんどん前に進んでいきます。だから、自分も前に進まないと気が付くと後退してしまっているかもしれない。そうすると、人生を楽しめなくなるので、とにかく何でも前向きにやってみようと思っています。

自発的に進めることはとても大切なのですが、それだけだとうまくいかないと思います。相手のペースに合わせて合意形成していくプロセスを重視し、検討を重ねる我慢強さも必要です。何かにぶつかっても、軽く身をかわせるような柔軟性も持ち合わせた方がトヨタコネクティッドに向いていると思います。

リモートワーク中心で、どこでも働くことができる環境です。私は近い将来中国で働きたいと考えていて、それがトヨタコネクティッド入社のきっかけでもあります。それを応援してくれる、「行った方がいい」と言ってくれる人が周りにたくさんいて、チャンスを与えてくれるような環境でもあります。

お互いが困っていたらフォローアップできる関係性ですね。話しやすい雰囲気なので意見が出しやすく、風通しがいいと感じる場面が多いです。また、トヨタグループということもあり、やりたいことにチャレンジできる、チャンスをもらえる恵まれた環境にあると感じます。

次世代のクルマの開発に携われる


運転することが苦痛、面倒だという人も多いと思うのですが、私はどちらかといえば運転することでストレス発散するタイプで、クルマの中で仕事してもいいくらいのクルマ好き。それに加えて、IT業界出身ということもあり、最近のコネクテッド機能に興味があり入社しました。乗り心地や快適さみたいな物理的な改善もそうですし、移動する空間の中でお客様に対してエンターテイメントに近いものを提供することや、いかにその空間を楽しんでいただくか、そういうサービスに携われるのが醍醐味です。

Masakazu Kawahara

好きなこと、誇れること、誰かをハッピーにすること

私が大切にしているのは「自分が好きなことに関連した仕事」であること、「家族に誇れる仕事」をしていること、「誰かをハッピーにするための仕事」をすることです。ソーシャルインパクトが大きい分、多くの人に喜んでもらえる。だから頑張ろうという前向きな気持ちにもなりますし、家族にも誇れる仕事になる。この３つが揃っている環境はなかなかなく、今楽しく働けていると感じることが多いです。そのハッピーなモチベーションが、常に前向きに考える気持ちを作っていると感じます。後ろ向きに考えても答えは出ないので、困ったら仲間に相談し助言を求める。そういう関係性や心構えがあれば、おのずと生み出されるプロダクトもよいものが出来上がると信じています。

何にでも貪欲に挑戦し、何か成功したら共感し合える人


専門性を持ちながらも、それ以外の分野にも興味を持ち、貪欲に挑戦していける人がいいと思います。企画からローンチまでが長期スパンのプロジェクトばかりなので、そこを一緒にやり遂げ、辛い時もハッピーな時も共感しながら協働していけるのが理想です。

信頼関係から成り立つ働きやすさがある


基本的にリモートで仕事はできるのですが、実機に触れる機会が多いので週に２、３回くらいは出社しています。出社すると周りとコミュニケーションが取れるので、とても楽しいですね。信頼関係ができているというところもあると思うのですが、働き方の選択肢に柔軟性があり、とても働きやすいと感じています。

・UIデザイン
・UXデザイン
・プロトタイピング

意見の取り入れ方が熟達している


世界規模のプロジェクトなので、さまざまな意見を多くのステークホルダーからいただきます。その意見ひとつひとつを取り入れてしまうとプロダクトとして一貫性のないものになってしまいがちですが、自分たちの掲げるコンセプトに照らしあわせ、要不要を判断したり、散らばった意見をまとめたり、意見の取り入れ方にこなれたメンバーが近くにいて、日々勉強になっています。

桁違いのプロジェクトなのに細部までこだわれる


私は入社以来、世界規模のプロジェクトに長く関わってきています。人数だけでいうと5000人超。そのレベルのプロジェクトはそうそうないと感じています。その分細部までこだわって作り込める工数や予算、リリースした時のインパクトも大きく、やりがいにつながっています。また、このシステムが次世代、さらに次の世代で今よりも機能が増えていくことを考えると、拡張性・柔軟性のある設計やデザインになっているか？というところまで考え抜く作業も面白く感じています。

Minami Hori

いち生活者として思い描いている理想に近づく


作ったものを触って、試して、改善して、また試して…を繰り返してプロダクトと「暮らす」ことで、開発者視点ではなく、いち生活者として思い描いている理想像に近づくような関わり方を目指しています。ただ、私が関わるプロジェクトは安全に関わるものなので、実際に使用される環境で試すまでの道のりが厳しいのが現状です。その過程において、さまざまな意見が出てくる中で必要なものを取捨選択し、自分たちが作りたいモノの方向性を見失わずに、完成度を上げていくプロセスを楽しんで働きたいと思っています。

長期プロジェクトも一緒に楽しめる人


すぐにわかりやすく結果が出るものではなく、長期に渡るプロジェクトに携わっているため、モチベーションを自分で維持でき、状況が変わっていくことを一緒に楽しめる人が向いていると思います。スキル部分は挙げるとキリがないのですが、3Dモデリング・3Dアニメーションができる人がチーム内にあまりいないので、絶賛募集中です。


北米、ヨーロッパと仕事をしているのもあり、時間が不規則になることも。その時は、少し早めに仕事を終えたり、時間を伸ばしたりと、自分の体調や都合によって調整できるので、働き方の選択肢は広めだと思います。

・プロダクトデザイン
・UXデザイン
・ネイティブアプリディレクション
・導線設計
・インタラクションデザイン
・デザインシステム
・ストーリーテリング
・テストシナリオ
・UIデザイン


卵になる前の細胞というか、カオスでもあり、未知なる可能性の集合体という印象です。トヨタコネクティッドは6カ国8つの海外事業体と連携しているので、北米や欧州など海外のデザイナーのチームとやり取りする機会もたくさんあります。シンプルでロジカルにステップを踏んでいく英語で考えるときの発想方法は、私自身の発想の転換や、考えを整理する助けになっています。

五感で楽しむユーザー体験を追求できる


トヨタコネクティッドに入りたいと思ったのは、車のコックピットに関わるデザインで、五感で楽しむ体験をつくりたかったからです。スマートフォンのアプリではユーザーが小さな画面を見ながら操作しますが、もっと空間や体全体を使った操作のしかたを探求していきたいです。今リアリスティックにそれを追求できるのは、物体の“中”にいながら“外”に出ていくような、車のコックピットにおける体験のデザインだと思います。外からのインタラクションが多い「運転」という行為をしながら、事故を起こさず快適にコネクティッドサービスを楽しむためには、どんなデザインが必要なのか──。そこに実践的にアプローチできるトヨタコネクティッドの環境は魅力的です。

Miyuki Sakaguchi

オープンディスカッションとチームプレイ


デザインのプロセスとして、オープンディスカッションとチームプレイを重視しています。デザインの過程には多くの人が携わりますが、それぞれのバックグラウンドや強みによって、異なる思考回路が生まれるのは自然なことです。これまでの成功体験で共通しているのは、そうした違いを越えて、みんなが同じ方向を向いていると感じる瞬間があったこと。お互いのアイデアや意見を忌憚なく出し合えるような雰囲気が、最終的な成果に大きく影響すると信じています。


みんなでひとつのモノを創り上げていく現場では、人をリスペクトできる資質が問われると感じています。それぞれの考え方やキャリアの違いを、お互いが認めてリスペクトしあう。プロジェクトを成功に導くためには、そういう雰囲気をつくることが必要なのかなと思います。

実機に触れ、実体験を重ねてアイデアに昇華する


通常はリモートですが、プロジェクトメンバーと一緒に実機を見ながら論議する機会もあります。UXデザインではユーザーが使うシーンをリアルに想像することが大切なので、実機に触れたときの自分の体感や、他の方々の考え、リアクションなどをたくさん観察するようにしています。
休日の楽しみは、ライブパフォーマンスやスポーツ＆eスポーツのイベントで熱くなること。デザイン自体はアートではなく問題解決のプロセスと捉えていますが、アイデアを発想するという観点ではクリエイションなので、実体験が不可欠です。見て、聞いて、匂いを嗅いで、人と話して……すべての体験が咀嚼されたときに、ふとしたタイミングでアイデアに昇華される気がします。

・MaaS関連のサービス設計
・移動に関するアプリ開発

高い技術力とビジョンを持っている人


色々な会社で経験を積まれた方が多い印象です。事業検討段階で関わることが多いため、すべてがまだ未開拓。今までやったことがないものに挑戦すること“しかない”ので、そのチャレンジングな環境を楽しんで乗り越えられる推進力を持っている人、諦めない、めげない心を持っている人が多いです。学びがあり成長機会が多い会社だと感じています。

アナログとデジタルとの両軸を触れること


クルマというプロダクトに閉じず、そのクルマを運転するドライバーに向けたものや、逆にクルマを持たない人に向けたサービスを設計しているので、アナログな部分とデジタルな部分で体験設計を考えなければならない。そこが面白く感じます。“移動”という暮らしの中で欠かせない行動において、両軸からアプローチできるのが他社ではできないことですかね。自分のキャリアを考えたときでも、UIからUXやリサーチと領域をどんどん広げていくことができるので、その点も考えてこの会社を選びました。

Naoko Kawakatsu

誰かの顔を思い浮かべて、ひとと一緒にワクワクしながらサービスを作り上げていく


頭だけではなく手や足を動かし、対話しながら検証を繰り返すことで、より暮らしが豊かになるサービスを作ることができると考えています。そのため、自ら行動し感じる、考えることを大事にしています。ユーザーがどういうところに価値を感じるのか、言語化してみたり、図解で表現してみたり、試行錯誤しながら新しい発見や気づきが見つかる瞬間が私が最もワクワクする時。誰かの顔を思い浮かべて、ひとと一緒にワクワクしながらサービスを作り上げていくことがやりがいです。

自分が目の前のことに集中すると周りが見えなくなるタイプなので、広い視野で物ごとを考えられる人と一緒に働きたいです。事業内容が幅広く色々な方と関わる機会が多いため、そういった関わりを楽しめる方だとよりフィットするかと思います。

リモートワーク中心で家族との時間が充実


名古屋在住なので、東京のメンバーとは基本的にオンラインでの会話です。なかなか直接会えないのは残念ではありますが、打ち合わせや検証のための外出機会も多いので人と接する機会は多いです。自分の時間やペースを守りながら仕事できる環境のため、家族との時間も増えて日々充実しています。

グローバルに働くことができる


日本に閉じず、グローバルな仕事ができる環境です。海外チームの書いたコードを見ると新鮮な発見や驚き、カルチャーの違いに触れる機会が多く刺激的です。チームメンバーも優秀な方が多く、日々学びがあります。

ソフトとハード、両方考えること


フロントエンドエンジニアで求人を見ると、Web ・アプリ開発が多いのですが、TCの場合は「コックピット 」と記載されていて、実際入社してみるとまさにソフト開発というよりもコックピット開発。今まで触れたことのない車の電源状態や法規要件など、ハードの部分を考慮したソフトの開発を考えなければなりません。枠にとらわれない新たな発見とインプットの連続が面白いと感じます。

Naomasa Fushimi

仕事は人生の一部。そうであれば、自身の成長につながるような学びや、楽しくできる方がいいに決まっています。なので、忙しい顔をせずに、話しかけやすい、相談しやすい、雰囲気作りを心がけています。何か挑戦したことを乗り越えた時、自分たちが作ったものが世に出た時、喜びあえるようなチームであること。何ごとにも楽しみながら働くことを意識しています。

カーナビゲーションシステム開発に携わっており、大規模なプロジェクトになります。グローバルに働きたい人、車が好きな人が楽しめる環境だと思います。

出社とリモートのローテーション


テスト段階になると実機を動かすので毎日のように出社します。そのテストが終わったら、リモート。それが2、3カ月くらいのサイクルで訪れます。またグループ会社に出社することもあります。メンバー同士仲が良いので、仕事終わりにフットサルをすることもあったり、楽しく働けていますね。

・Product Design全般
・Prototype Design
・アジャイル開発
・IA Design
・Visual Design
・Branding Identity
・Logo Design

主体的に動いてアイデアを出せる人


言われたことだけをやっているというよりも、主体性を持った方が多いと思います。特殊なバックグラウンドを持っている方もいるし、スタートアップのような感覚で働ける面白い職場だと思います。

WEB・モバイルの次は車。奥が深い！


スタートアップを何社か経験しているので、勘が働くというか…直感的に「WEB・モバイルの次は車だ！」と感じたのが入社のきっかけです。実際入社して感じたのは、サービスというか、モビリティプロダクトを作っている感覚ですね。iOSのようにパネルがあって、バックエンドがあって、というような形ではなく、例えばセンサーやスイッチ、コードのようなハードウェアから通信の部分までを含めてデザイン設計しなければならないので奥が深いです。もともとウェアラブルに興味があったので、車は走る携帯と言われている中で、アナログとテクノロジーの融合が特に面白いと思っています。

Nobuhiro Sato

傍（はた）を楽（ラク）にする


「働く」という語源の由来が一説によると「傍」、つまりそばにいる人、第三者をラクにするということという話を聞いたことがあり、基本的に働くということは社会に貢献することかなと思っています。その中で自分の好きなことに繋げることも大切です。社会への貢献もそうですが、子供の頃から自然に親しんでいたということもあって、CO2削減や地域への貢献が出来ればと思って働いています。

楽しく難しいチャレンジを乗り越えてきた人


どんどん新しいことを考えていくので、マインドがオープンでないと務まりません。伴うスキルはもちろんですが、何か困難な状況でもそれを解決して乗り越えてきた人が向いているかと思います。

コミュニケーションのために出社することも


基本的にはリモートワークなのですが、まだ若い部署なのでコミュニケーションを取るために出社することが多いです。デモ実機検証もあるので、そのタイミングに合わせて何かワークショップやイベントをしたりと、出社している方だと思います。国内、海外も含めて出張もあります。リモート・出社のハイブリットで効率的な働き方ができます。

・デザインリサーチ
・プロジェクトマネジメント
・体験設計
・グラフィックレコーディング

お互いの違いを「面白がれる」


シニアレベルのビジネス経験を持つ人が多く、これまでやってきた仕事の領域もさまざまなので、ディスカッションでは多様な意見が常に出てきます。それでいて揉めることがなく、お互いの視点や進め方の違いを「それ、いいですね」と面白がる人が多い。一つの課題を検討するにしても、こんなにいろいろなやり方があるのだと驚かされます。

生活に寄り添ったリサーチを実践できる


これまでデジタル領域での仕事が多かったので、領域を限定せずに、生活に寄り添ったリサーチやサービスづくりに携われるトヨタコネクティッドの環境は魅力的です。お客様の声を聞き、製品を実際に使われている状況を見て気づきや新しいアイデアの種を得ていく機会をつくっていくと同時に、フィールドワークを中心としたフィジカルなリサーチ実践の経験をもっと積み重ねていきたいですね。

Sayoko Otsuka

想像できないことは、やってみる


デザインリサーチを仕事の核として、新しい体験や価値を発見するために、フィールドワークに重きを置いています。現場に赴き、実際に生活者の行動や反応を観察すると、机上の想像だけでは得られない気づきがあります。持論は「何事もやってみないとわからない」。自分でできることは可能な限り挑戦したいし、その場に行って体験し、実践知をもって判断したいのです。
多様性が謳われて短くない時間が経過しましたが、人それぞれが前提として持つ基準は違うと考えています。プロジェクトでは、一人ひとりが主体的かつ創造的になれる環境をつくると同時に、何かを進めていく際の共通認識を持てるように働きかけていきたい。その上で、偏った固定観念にしばられず、複数の視点を取り入れて意思決定を促進していければと思っています。

素直にものを見て取り入れられる人


イメージとしては、自分の意見に固執したり、既存のフレームだけに当てはめたりするのではなく、素直にものを見て取り入れられる人。リサーチャーとしての視点や持つべき態度という意味でも、ものごとを柔軟に捉え、全体を見て判断していく能力が大事なのかなと感じています。

「兼業制度」で仕事と自分らしさを両立できる


トヨタコネクティッドを選んだ理由の一つは、リモートワークと出社のバランスを調整できるので、首都圏に在住していなくても仕事をスタートできること。状況に応じた働き方を選択できる環境が気に入っています。
また、トヨタコネクティッドでは兼業制度があり、会社に申請して問題がなければ兼業が可能です。個人的に興味があって続けてきたことと、トヨタコネクティッドでの業務を両立するような働き方ができるのもいいところです。

・街づくりに関わる企画や開発

バックグラウンドが多彩な方が多いので、いろいろなアイデアが出て新鮮です。自分が気づかなかった観点からの指摘や、ノウハウなどのインプットが豊富で、会話をしているだけでも気づきや勉強になることが多くとても刺激的です。

ソフトウエア中心のサービス設計は広く経験があって、そのあと何か面白いことをしたいと思っていたところで出会ったのがトヨタコネクティッドでした。自動車業界全体に様々なプレイヤーが参入したり資本が投下されたりと、今アツイ業界で経験を積むことはなかなかできないと思い入社しました。規模感の大きな仕事ができるのが醍醐味ですね。

Shigeru Tsukada

自分の好きと仕事を繋げてワクワクするモノづくりを


誰も正解がわからない中で情報を集めて、仮説立案、検証を行い、企画を立て、ヒットするかしないかわからないところを手探りする作業が好きで、今行っている業務はまさにそれだと思います。メンバー間で「ゴールはこの辺り」という理想は立てられますが、それを解決するためのソリューションが世の中にないため、「ソリューションから自分たちで作らないと！」という部分も含めて、ワクワクする場面が多いです。そこに、ゲームやエンタメなど、自分の“好き”を繋げて仕事を楽しんでいます。

変化を前向きに捉えて楽しめる人


まだ世にないサービスを検討しているようなプロジェクトが多いので、この方向でダメだったらこっちにシフト、というように状況の変化が激しいです。そこを前向きに捉えることができて、大なり小なりその波に楽しく乗れる人は面白い仕事だと感じてくれると思います。

リモートワーク中心ですが、実際に車両に搭載してみて動作確認をする作業も多いので、結構頻繁に出社をしています。

・プロジェクトマネジメント
・新規事業開発


入社して最初に感じたのは「丁寧な人が多い会社だな」ということ。また、トヨタグループの一員なのでモビリティに関する業務が中心なのですが、モビリティ系ではないバックグラウンドを持つ人が多いというのも驚きでした。それぞれの知識や経験が異なるので、新しい視点や自分がこれまで知らなかった世界を知ることができるのは、とても面白いと感じています。

モビリティの観点から“ロボティクス”を社会に実装できる


CASE（Connected、Autonomous、Shared、Electricを組み合わせた、自動車産業の新潮流を表す造語）に代表される100年に一度のモビリティの変革期を迎えた今、コネクティッドカーや自動運転車、スマートシティなど、モビリティや街そのものがロボット化していっていると感じています。僕自身も長くロボットに関わる仕事をしてきたなかで、“ロボティクス”という要素をモビリティや街づくりの観点から社会に実装していきたいと思うようになり、先進的なプロジェクトを展開するトヨタコネクティッドに興味を持ちました。
自動運転車やスマートシティは外見こそロボットとは思われないかもしれませんが、技術の要素としてはロボティクスを活用しており、これらを通してロボティクスを社会に浸透させることができるのではないかと期待しています。まだ世に出ていないモビリティや関連サービスについて、初期のコンセプトを考える段階から関わることができることも刺激的です。

Sho Sakashita


どんな仕事も人と人との関わりで成り立っているということを忘れずに、互いの"得意"や"好き"を生かして、明るく楽しく仕事ができるといいなと思っています。仕事を進める上では手段ではなく目的を見据えて、自分たちが解決したいこと・実現したいことが何なのかを忘れずにいたいです。
また、僕自身はロボットのような先進的なテクノロジーが大好きで、とりあえず飛びついてしまうタイプですが、必ずしも“ウェルカム”ではない人もいると思います。人と社会にテクノロジーがどう関わり、どんな影響を与えるのか。どうしたら違和感なく受け入れていただけるのかを考え続けながら、社会実装を進めていくことを大切にしています。

人や社会に対して“優しい”人


新しいテクノロジーが好きな人、テクノロジーが社会をより良くしていくと信じられる人。そして、人や社会に対して“優しい”人がいいですね。というのも、テクノロジーを社会に実装するためには、テクノロジーが好きだからというだけではうまくいかないことも多いです。世の中に対するあたたかな眼差しがあった上で、テクノロジーを役立てていくという視点が大事なのかな、と。そういう視点を持てる人と一緒に働けたらと思います。

スマートホーム化した自宅でリモートワーク


週に1、2回出社し、それ以外は自宅でリモートワークをすることが多いです。家は自動ロック、自動カーテン、自動照明などを導入してスマートホーム化しています。また、ロボットが好きなので、LOVOT（らぼっと）、AIBO、ルンバ、poiq（ポイック）、RoBoHoN（ロボホン）など多数所有しています。休日はテック系のイベントや、モビリティ関連の会社が主催するトークイベントなどによく出没します。

・プロジェクトマネジメント
・ビジネスデザイン
・サービスデザイン
・ワークショップデザイン

多様性を尊重するカルチャーがある


それぞれが特徴的で魅力的な人たちが集まっていて、多様性を尊重するカルチャーが根付いていると感じます。異なるバックグラウンドを持った方々が集い、モビリティを中心にさまざまな領域へ日々変わりながらチャレンジする雰囲気があり、とてもよい刺激を受けながら仕事をさせてもらっています。

あっという間に“実験の場”がつくられていくスピード感


以前はサービスデザインのコンサルタントとしてクライアントを支援していましたが、しだいに伴走者ではなく自身が走者となって、手触り感のあるサービスづくりをしたいと思うようになりました。変革期にあるモビリティ領域であれば、デジタルに閉じない、かつ人々の暮らしを大きく変える仕事ができる環境があるに違いない。そう思って飛び込んだトヨタコネクティッドでしたが、想像以上の楽しさを感じています。「ちょっとこれで実験してみたい」と思ったらすぐに実機を動かすことができるので、リアルを重視したい私にとっては最高の環境です。声をかけると必要な機材がどんどん集まってきて、あっという間に“実験の場”がつくられていく。そのスピード感にワクワクします。

Takahiro Matsumoto

「手触り感」をもって仕事の意味を問い続ける


何事も現地へ足を運んだり、体験してみたり、人に話を聴いてみたりと、なるべく自身が手触り感を持つことを大事にしています。そこから自分の仕事にはどんな意味があり、人々や社会にどんな嬉しさをもたらすのかを具体的にイメージしていきます。
そして少し背伸びをし、自分ができる範囲を少しずつ増やして、未来の白地図に彩りを加えていく。自分の使う時間が誰のため、何のためになるのかを日々問い、行動を続けることが、よい仕事につながると信じています。


仕事を通して叶えたい夢を持ち、ひたむきに走り続けている人です。その夢が自分の夢と方向性が近ければ、2つのベクトルがうまく合わさって、大きな力が出せるかもしれない。一人でできることには限界がありますが、そういう人が集まる会社なら、よりよい仕事ができるのではと思います。

ガレージで実機を動かす時間が楽しい


リモートワークが中心ですが、週に1〜2回は出社して、オフィスのガレージで実機を動かしています。
フレックス制度のおかげで家族との時間は想像以上に取りやすいです。朝は子どもを起こしてごはんを食べさせて、保育園に送ってから仕事をスタート。17時ごろに迎えに行き、夕食やお風呂を世話してから仕事に戻ります。休日は子どもに遊んでもらいつつ、バー巡りやドローン操縦を楽しんでいます。

私は新卒入社ということもあり、どんな場面でも一番の若手です。一方、周りにはスペシャリストと呼ばれるような先輩が多く、スモールチームで形成されているからか、困ったらすぐに相談に乗ってくださりアドバイスをくれる距離の近さです。技術力や発想力など、色々学べる環境にあり刺激的だと感じます。

人とコンピューターのコネクティッド


人とコンピューターのインタラクション、その周辺領域に興味があり、ずっとその周辺を主軸に研究していました。いざ就職先を探す段階になり、そこに一番重きをおき調査した中で、人とコンピューターの関わり方で一番面白そうなことをしているのがトヨタコネクティッドだと感じ、入社を決めました。

Takuro Ochiai

誰もが快適に使えるモノづくりを


例えば「iPhone」はどこの国でも、誰でも使えるモノですよね。違う言語、文化でも使いやすい、開けたモノを作りたいと考えTCにジョインしました。自分が作ったモノに責任を持つこと。そして、作ったモノやサービスに愛着が生まれ、使い続けてもらえるモノにすることを心がけながら開発しています。

マインド的にオープンな人が向いていると思います。スモールチームですが、規模の大きいプロジェクトもあるので、そういった時にひらけている人の方が仕事しやすいと思います。

北米拠点（TOYOTA Connected North America（TCNA））とのやりとりが発生するので朝が少しだけ早いです。リモートワーク中心に、必要がある時は出社。社内のサークル活動もしているので、会社の近くで体を動かすことも多いです。

個人としても成立する独自性を持つ集団


個々人で見ると、自立・独立しているメンバーが多いです。デザイナーと一言で括っても、コンサルっぽい仕事をしている人もいたり、デザインやグラフィックに特化している人もいれば、リサーチャーもいたりと、デザインという大きな枠の中で細分化される各ジャンルのプロフェッショナルが揃っていると感じます。

さまざまな人と関わりながらサービスを作れる


前職では社外の方と関わることがほとんどなかったのですが、TCでは濃いメンバーに囲まれながら、トヨタ自動車や北米拠点（TOYOTA Connected North America）、ヨーロッパ拠点（TOYOTA Connected Europe）などグローバルな関わり方をすることができます。多種多様な人との関わりが自分自身へのインプットにもつながり、今までにない体験を生み出すことに貢献できていると実感できる点が面白いです。

Tokimaru Fujita

ユーザーやステークホルダーの意見に左右されず、自分が思考し尽くしたデザインをアウトプットすることを心がけています。とはいえ、他者の意見を度外視するわけではありません。「使いやすさ」「わかりやすさ」など、何がユーザーにとっての１番の利益なのか考え抜き、アウトプットに至るまでのロジックを精巧に組み立てることが大切です。自分の意志を持ちながら、使い手の気持ちも汲むという一見矛盾しているようなスタンスを場面場面で使い分けながら最高のアウトプットを届けることが重要だと思っています。

“何かをやりたい”という前向きな気持ちの持ち主


チームのほとんどが中途採用で入社した人で、それなりの結果を出してきたプロフェッショナルな人が多い印象です。また、トヨタ自動車グループでもあるので、そのアセットを利用しない手はないと思います。モビリティサービスを通して社会にインパクトを与えたい、課題を解決したい、“○○をやりたい”という明確な意志を持っている方が力を発揮できる環境です。

リモートワーク中心で、北米タイムでのミーティングはあるものの休日はしっかり休むことができ、メリハリのある働き方ができていると感じます。

やってみようという精神が強い


自分と似た価値観を持っている人が多い印象。それはまず、ユーザー起点であるということ。言われたことをただやるよりも、自分たちで何をやるか考えて推進していくことが好きな人が多いと思います。自分は持っていない判断理由だったり、考察があったりするので、そこをうまくマネしながら成長していくことを実感できます。

一般的な企業だと、このフェーズでここまで検証・投資しないというところを、細部までこだわって実施するところが他社とは違うポイントだと思う。時間はかかるかもしれないが、アウトプットした時のインパクトの大きさが違うという点ではチャンスが広がると思います。

Tomohiro Ogikubo

ロマン55％、ビジネス45％のバランスで思考する


How(どうやって)だけではなく、Who,What,Why(誰の、何を、なぜ)から思考し、身銭を切ってでも投資する価値があるか/他に投資する内容があるのではないかを突き詰めて思考しています。モビリティサービスはまだ見ぬ未来への“ロマン55％”で想像し、残り“45％はビジネス”として成立するかどうかのバランスが面白い。ビジネス部分だけ突き詰めて考えてしまうと、ユーザーを置いてきぼりにしてしまうので、そのバランスを常に考えながらサービス設計しています。

サービス主体者として投資する側に立って、何を優先的にやるべきなのか、なぜこの調査が必要なのか、お金使う側の立場になって言語化できる人がいいと思います。これまでの前例やファクトがないテーマが多いので、好奇心の幅が広い人も向いていると思います。当初の仮説を翻して、思考を更新していきながら状況に応じて流動的に動ける人がいいかなと思います。

週３、4日はリモートワーク。新しいプロジェクトが始まるタイミングなどは、リレーションもまだ取れていない状態で、かつ抽象的な話を具体化していく作業の段階なので、できるだけ会って話すことを意識しています。

困っていたら手を差し伸べてくれる環境


チームメンバーそれぞれが探究心を持っているので情報キャッチアップや共有も早く、技術的にも向上できる環境であると思います。

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