


Design Research
Yuto Habata
しなやかさを持って前に進める
大切にしていること
視点の反復横跳び
デザインの視点から物事を検討することはもちろん重要ですが、一つの視点からの「こうあるべき」という考え方だけでは不十分な瞬間があります。デザインリサーチャーの役割は、可能性を広げながらも実行可能な形に収束させること。そこで大切なのが、視点を切り替えるということです。 具体と抽象、デザインとビジネス、お客様の視点とサービス提供者の視点──。ものの見方の軸をなるべく多く持ち、そのつど最適なバランスを見つけていく。自動車業界は多様なステークホルダーが関わるため、自分の軸を持ちながらも、さまざまな人の視点を行ったり来たりしながら、最適なアウトプットに繋げられるように心がけています。 特に、企画領域では話が抽象的になりがちなので、相手の立場や背景まで掘り下げながら形にして話を進めることも重要だと考えています。


現在の仕事内容
・モビリティ関連サービスにおける企画・コンセプト設計 ・エクスペリエンスデザイン ・各種リサーチ
どんな会社・どんな人が多いか
知的好奇心を共有し合える環境
トヨタコネクティッドには、知的好奇心にあふれた勉強熱心な人が多く在籍しています。部内では定期的に勉強会やナレッジシェアが行われ、プロジェクトで得た知識や経験を惜しみなく共有してくれます。「こういうことで困っているんだけど、別の事例ではどう対応した?」といった相談も気軽にでき、失敗から学んだことも率直に話し合える。そんな風通しの良さがこの組織の強みだと感じています。 一方で、リモートワークベースで仕事が進んでいるため、まだまだ隠れたナレッジがある気もしています。積極的に発信するタイプではなくても、掘り下げていくと面白い人ばかり。それぞれの知見がより部内で流通するようになると、さらに知的な刺激に満ちた組織になりそうとも思っています。

TCの“ここ”が面白い
デザイン組織と共に成長できる環境
プロジェクト単体の成功だけでなく、デザイン組織としてどう成長していくかを見据えて動けるフェーズにあるのが、いまのトヨタコネクティッドの面白さだと思います。 また、車は暮らしと密接に関わり、人の行動範囲や生活様式を変える力を持っています。フィジカルな移動とデジタル技術が融合する領域でもあり、リサーチャーにとっては非常に魅力的なフィールドです。多様な観点からリサーチを実施できるこの環境で、プロジェクトの枠を超え、より良いデザイン組織のあり方を皆で考えていきたいです。
働き方
対面とリモートを使い分け、温度感を汲み取る
リモートワークを中心としていますが、プロジェクトによっては定期的な対面ミーティングを設定することも。特にプロジェクトの初期段階では、メンバーの温度感やニュアンスを汲み取るために、対面での会話を意識的に増やしたいと思っています。 プライベートでは、街の路地裏やちょっとマイナーな場所などを訪れて、隠れた何気ない面白さやお気に入りの場所を探して楽しんでいます。最近は業務の枠ではできないリサーチにも関心があり、友人と自主調査・制作をしたりもしています。
一緒に働きたい人・求める人材
答えのない問いを楽しみ、共に未来を描ける人
トヨタコネクティッドで取り組む仕事は、前例のない物事がとても多いです。それはプロジェクトだけでなく、エクスペリエンスデザイン部という組織の成長に関することについてもそうだと思っています。「決まったやり方がないと動けない」のではなく、「わからないけど面白そう」と前向きに捉えられる人。難しい問いを難しいときちんと認識した上で、自分の視点に固執せずに多様な意見を取り入れながら、一緒に未来を描いていける人と働きたいと思っています。



Profile
北海道札幌市出身。学部ではエネルギー分野の素材開発に関する研究を行い、その後、デザイン学の研究に転じて情報科学芸術大学院大学[IAMAS]を修了。新卒で入社したデザインファームでは、自動車、製薬、生命科学など、幅広い領域で新規サービス立案のための探索調査とプロトタイピングを担当。調査手法を適切に組み合わせたリサーチプロセスの提案・実行と、得られた情報を最適な体験へ接続することを強みとする。2024年9月よりTCに入社。サウナと白シャツが好き。
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