V2H生活実態調査プロジェクト
トヨタホームユーザーを対象に実施した調査のリサーチプロセスを紹介。調査結果レポートもご覧いただけます。
Design Research
Design for Justice, with Society
大切にしていること
身近なところから遠くまで、デザインを共有する
牛丼屋の注文パネルの使い方がわからない人から、住む、食べる、学ぶことが困難な人も、私の考える“困っている人”です。身近なところから遠くまで、困っている人を助けたいという原点的な気持ちを大切にしています。リサーチやデザインの知識を共有して、より生きやすい方法を一緒に考えたいと思っています。キャリアの目標は、自分の経験とスキルを活かし、貧困、差別などの影響を受ける人々と共により良いコミュニティをつくること。この目標を達成するために、リサーチャー・デザイナーとしての強みを伸ばしながら、データ分析の知識を広げ、行動やニーズに基づいたインパクトのあるデザインを心がけています。
現在の仕事内容
・プロジェクトリサーチ ・デザインリサーチ ・インタラクションデザイン ・ユニバーサルデザイン ・インパクト分析
どんな会社・どんな人が多いか
やさしい人が多い
前職ではUXに興味がある人があまりいなかったので、同じ知識を前提として会話し、共にプロジェクトに取り組める環境があることはとてもありがたいと感じています。優しく穏やかで、セルフコントロールができる人が多い印象です。
TCの“ここ”が面白い
もともと社会貢献できる企業で働きたいと考えていたので、CO2の削減につながる新しいモビリティサービスなど、幅広いユーザー層や社会全体へのインパクトを考慮しながらプロジェクトに関わることができるところです。
働き方
地方に住んでいるのでリモートワークが中心ですが、グループ会社との仕事も多いので名古屋方面に出張することがあります。リモートでの会議よりも、対面の議論の方が意見を交換しやすい場合があるので、これからも状況に合わせて柔軟に対応していきたいと思います。
一緒に働きたい人・求める人材
一緒に頑張れる人
シニア層が多いので若手の方は自ら欲すれば学べる環境にあるのかと思います。逆にいうと、まだ組織として未熟な部分もあるので、育てる環境としてはこれからもっと頑張っていきたいなという段階だと感じています。基本的なデザインのスキルセットを持ち、困難な状況でも楽しみながら働ける人、自分で切り拓いていけるような人が活躍できると感じます。
山梨県生まれ。大阪の大学を卒業した後、東京でWebデザイナー・UIデザイナーとして勤務し、アメリカへ移住。2021年インタラクションデザインの修士号を取得開始。日本に戻るタイミングで、2023年にTCへジョイン。趣味は温泉巡りやサッカー観戦。いつか大型犬と暮らすことを夢見ている。
エクスペリエンスデザイン部のメンバー情報をチェックする