Frontend Development
Kenji Shimizu
車載器を通してモビリティ社会に貢献
大切にしていること
あらゆるものごとに柔軟に対応する
いま取り組んでいるタスクだけではなく、業界(自動車・IT)の動向や参画プロジェクトの変化に柔軟に対応することを目標にしています。自動車業界は日々進化しており、5年後10年後にどんな技術を使って仕事をしているかわかりません。業界のニュースをチェックするなどして、常にアンテナを高く保つことを意識しています。 今後、車はスマートフォンのように複雑化し、できることがどんどん増えていくと思います。だからこそ、車そのものや、運転する楽しさといった、クルマ本来の魅力は変わらず大切にしていきたい。まだまだエンジニア歴の浅い自分ですが、車載器を通してそうした魅力を伝えることで、モビリティ社会に少しでも貢献できたらと考えています。
現在の仕事内容
・車載器開発
どんな会社・どんな人が多いか
エキスパートが身軽に動いている会社
自動車業界は人の命に関わるものを作っているため、製品開発サイクルが長く、簡単には変えられない部分もあります。そうしたなかでエクスペリエンスデザイン部は、社員が身軽に動けるようにというサポートも含めて、革新的な取り組みを推進する風土があると感じています。 3ヶ月に1回ほど開催されるオールハンズミーティングや、ふだん話す機会が少ないメンバーとドライブに出かけるドライブデイなど、社内の交流を深めるイベントも豊富。各分野のエキスパートが多く、話していてとても楽しい方たちばかりです。
TCの“ここ”が面白い
未来の車載技術を自分の手で作り上げるワクワク感
幼少期から自動車が好きで、父と車の話をするのが楽しみでした。そんな自分がこの会社と出会えたのは、「Flutter」というプログラミング技術がきっかけです。独学でモバイルアプリ開発を学んでいたとき、Flutterがトヨタ自動車で採用されていることを知り、「いつか自分も関われたら…」とワクワクしたことを覚えています。その後、転職活動中にビジネスSNSを通じてお声がけがあり、是が非でもチャレンジしたいと思いました。 自分が手掛けたコードが実際の車に搭載され、世の中に広がっていくことを考えると、大きなやりがいを感じます。また、エンジニアとしてだけでなく、デザイナーなどさまざまな分野の専門家と協力しながら、次世代の車載器の可能性を探ることができる環境も、この仕事の魅力のひとつです。
働き方
何気ない雑談が新しいアイデアのきっかけに
基本的にはリモートワークですが、チームの出社日や必要に応じて柔軟に出社しています。オフィスに行くとチームメンバーに会えるので、特に意味もなく出社する日もあります。何気ない雑談から新しいアイデアが生まれたり、後々の相談のきっかけになったりもするので、自分にとっては大事な時間です。 出社日の昼休みはプロジェクトメンバーとフットサルをしたりしますが、休日はインドア派。読書・ゲーム・個人開発など、その時々でやることはころころ変わります。今後は車を買って、ドライブも趣味にしたいです。
一緒に働きたい人・求める人材
自動車業界に興味があり、好奇心旺盛な人
今、私たちは車載技術の大きな進化にチャレンジをしています。車載器開発だけでなく、車を使うお客様との接点に関するプロジェクトも多数進行中です。この業界や技術に対する探究心があればあるほど、より深くプロジェクトに関わって実力を発揮できるので、やっぱり好奇心旺盛な方がいいのかなと思います。
Profile
埼玉県出身。独学でプログラミングを学び、未経験からモバイルエンジニアとしてキャリアをスタート。2024年6月にTCに入社。休日は中学生のころから飼っているうさぎとのんびりと過ごしている。
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