Business Development
Shinichi Muranishi
101%で打ち返す
大切にしていること
プラスαで価値を高める
やるべきことに「もう1%」を加えて返すことを心がけています。より深く掘り下げてみたり、異なる視点を取り入れてみたり、期待以上のスピードで届けてみたり、見た目の完成度を高めてみたり。相手が求めているものの本質を理解し、そこにちょっとした驚きや喜びを添えることで、仕事はもっと楽しくなり、新しい可能性も見えてきます。そのために、常に少しの余白を意識して仕事を組み立て、アイデアを育む時間を大切にしています。
現在の仕事内容
・モビリティサービスの実証実験プロジェクトの推進 ・新規デジタルサービスの事業企画
どんな会社・どんな人が多いか
「手触り感」のある仕事をチームで創る
デジタルの世界だけではなく、実際のモビリティサービスを形にしていく「手触り感」のある仕事ができる会社です。実証実験では現場で必要なものも自分たちで作るのですが、みんなで「ああしよう」「こうしよう」と楽しく試行錯誤しています。議論のなかでも笑い声が絶えないのは、エクスペリエンスデザイン部の特徴かもしれません。
TCの“ここ”が面白い
モビリティで街と人の暮らしを変える
自動車業界が100年に一度の変革期を迎えるなか、モビリティを通じて人々の生活の変革に関われることに魅力を感じています。以前仕事をしていた都市計画の分野ではビジネス的な観点のない計画作りが中心でしたが、トヨタコネクティッドではビジネスとしての視点を持ちながら、モビリティという大きな武器で街や人の流れにインパクトを与えることができます。しかも、必ずしも大規模なスクラップ&ビルドは必要なく、今ある街の姿を大切にしながら、より良い都市空間や暮らしを実現できる。そこに大きな可能性を感じています。
働き方
オフィスでわいわい、リモートで集中
基本的に週1〜2回ほど TOKYO GLIP(東京オフィス)に出社し、それ以外はリモートワークで働いています。必要に応じて長期出張することもあります。コロナ禍以降はフルリモートの仕事が続いていたので、メンバーと同じ部屋でわいわい言いながら仕事をする時間は、やっぱり新鮮で楽しいです。
一緒に働きたい人・求める人材
前例のないことを前向きに楽しめる人
エクスペリエンスデザイン部では、前例のないことに挑戦する機会が多くあります。自分たちで作ったものがスタンダードになっていくようなイメージなので、まさに“わからないこと”だらけ。そこを苦しいと捉えるのではなく、「どうにかなる」という楽観的な姿勢で楽しめる人の方が、この仕事には向いていると思います。
Profile
石川県生まれ。大学で建築を学び、大学院時代には初の海外旅行として、半年間をかけてバックパッカーでの世界一周を経験。卒業後は地元で都市計画コンサルティング会社に就職し、自治体の計画策定や住民との街づくりに携わる。その後上京し、経営コンサルタント、個人事業主として大手企業のデータ分析や新規事業立ち上げ支援などに従事。2024年8月にトヨタコネクティッドへ入社し、久しぶりの会社員となる。休日はマラソン大会への参加や関東近郊への温泉旅行などアクティブに過ごしています。
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