TOYOTA connected Design
Sho Sakashita

Business Development

Sho Sakashita

人に必要とされるテクノロジーで、世界を幸せに

大切にしていること

互いの"得意"や"好き"を生かす

どんな仕事も人と人との関わりで成り立っているということを忘れずに、互いの"得意"や"好き"を生かして、明るく楽しく仕事ができるといいなと思っています。仕事を進める上では手段ではなく目的を見据えて、自分たちが解決したいこと・実現したいことが何なのかを忘れずにいたいです。 また、僕自身はロボットのような先進的なテクノロジーが大好きで、とりあえず飛びついてしまうタイプですが、必ずしも“ウェルカム”ではない人もいると思います。人と社会にテクノロジーがどう関わり、どんな影響を与えるのか。どうしたら違和感なく受け入れていただけるのかを考え続けながら、社会実装を進めていくことを大切にしています。

現在の仕事内容

・プロジェクトマネジメント ・新規事業開発

どんな会社・どんな人が多いか

丁寧な人が多い会社

入社して最初に感じたのは「丁寧な人が多い会社だな」ということ。また、トヨタグループの一員なのでモビリティに関する業務が中心なのですが、モビリティ系ではないバックグラウンドを持つ人が多いというのも驚きでした。それぞれの知識や経験が異なるので、新しい視点や自分がこれまで知らなかった世界を知ることができるのは、とても面白いと感じています。

TCの“ここ”が面白い

モビリティの観点から“ロボティクス”を社会に実装できる

CASE(Connected、Autonomous、Shared、Electricを組み合わせた、自動車産業の新潮流を表す造語)に代表される100年に一度のモビリティの変革期を迎えた今、コネクティッドカーや自動運転車、スマートシティなど、モビリティや街そのものがロボット化していっていると感じています。僕自身も長くロボットに関わる仕事をしてきたなかで、“ロボティクス”という要素をモビリティや街づくりの観点から社会に実装していきたいと思うようになり、先進的なプロジェクトを展開するトヨタコネクティッドに興味を持ちました。 自動運転車やスマートシティは外見こそロボットとは思われないかもしれませんが、技術の要素としてはロボティクスを活用しており、これらを通してロボティクスを社会に浸透させることができるのではないかと期待しています。まだ世に出ていないモビリティや関連サービスについて、初期のコンセプトを考える段階から関わることができることも刺激的です。

働き方

スマートホーム化した自宅でリモートワーク

週に1、2回出社し、それ以外は自宅でリモートワークをすることが多いです。家は自動ロック、自動カーテン、自動照明などを導入してスマートホーム化しています。また、ロボットが好きなので、LOVOT(らぼっと)、AIBO、ルンバ、poiq(ポイック)、RoBoHoN(ロボホン)など多数所有しています。休日はテック系のイベントや、モビリティ関連の会社が主催するトークイベントなどによく出没します。

一緒に働きたい人・求める人材

人や社会に対して“優しい”人

新しいテクノロジーが好きな人、テクノロジーが社会をより良くしていくと信じられる人。そして、人や社会に対して“優しい”人がいいですね。というのも、テクノロジーを社会に実装するためには、テクノロジーが好きだからというだけではうまくいかないことも多いです。世の中に対するあたたかな眼差しがあった上で、テクノロジーを役立てていくという視点が大事なのかな、と。そういう視点を持てる人と一緒に働けたらと思います。

Profile

岩手県出身。幼少期からロボットやテクノロジーに興味を持ち、地元の小学生ロボットコンテスト等に参加。大学では社会福祉を学びながら、テクノロジー関連のフリーライターとして活動し、協働ロボットベンチャーでのインターン経験も積む。卒業後は人型コミュニケーションロボットのUXデザインやコンテンツ開発に従事。ロボットアプリコンテストの審査員や書籍執筆なども行う。その後、分身ロボットの開発・提供を行うベンチャー企業で、事業開発・プロジェクトマネジメント・知的財産管理を担当。個人向けロボットサービスの立ち上げや自治体、他社との連携によるロボットの社会実装、知財管理業務に携わる。また、ロボットと社会実装に関する講演も複数回行う。2023年11月よりTCに入社。

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