TOYOTA connected Design
Teppei Oda

Project Management

Teppei Oda

どうやったら前に進むのだろう?

大切にしていること

みんなが意思決定しやすい状況をつくる

新しいサービスを構想し、社会実装を進めるためには、多くのハードルを乗り越えなくてはなりません。あらかじめやることが決まっていればよいのですが、誰もやったことがないことに挑む場合は、誰かが交通整理をして、みんなが意思決定しやすい状況をつくっていく必要があります。 不確実なことが多い段階でも「何をやるべきか? 誰がやるべきか? いつやるべきか?」を整理、可視化して、解像度を上げていくことが自分の仕事です。「ものごとが前に進むには、どうしたらよいか」をいつも考えています。

現在の仕事内容

・与件整理 ・プロセス設計 ・推進体制構築 ・プロジェクトマネジメント ・営業管理

どんな会社・どんな人が多いか

不確実性に強い多様性あふれる組織

サービスの初期構想からプロダクト開発まで幅広くカバーするエクスペリエンスデザイン部は、トヨタコネクティッド内でも新しい組織です。いろいろな会社から、いろいろな経験を持つ人が集まっていて、得意分野もキャラクターもバラバラ。私たちの部署の特色の一つは、こうした多様性から生じる強さのようなものだと考えています。 仕事の進め方も「これをやってください」ではなく、みんなで課題を共有しながら「どう進めるのが最善か?」を共に考えていきます。不確実性や変化に強いというか、そういう状況に向いている人の集まりなのかもしれません。

TCの“ここ”が面白い

デジタルとフィジカルが交差するプロジェクトへの挑戦

トヨタコネクティッドに入社する前はWebやインターネットサービスに関連する仕事をしてきましたが、この10年で、さまざまな体験がパソコンやスマートフォンの中に閉じることなく、生活空間と地続きになってきました。 自分もフィジカルを含めたサービスづくりをしてみたい、という思いから情報を集めていくなかで、モビリティやスマートシティなど、デジタルとフィジカルが交差するプロジェクトを手掛けるトヨタコネクティッドに興味を持ちました。組織の立ち上げ、拡大期ということもあり、現場の声を上げやすい柔軟な環境も、ますます仕事を面白くしてくれています。

働き方

入社翌年に半年間の育休を取得

トヨタコネクティッドに入社した翌年に子どもが生まれ、半年間の育休をいただきました。育休に関しては、転職して1年未満だと、なかなか取りづらい会社も多いのではないでしょうか。私も悩みましたが、人事にも相談し、入社歴が浅い段階でも育休を取得することができました。 リモートでの仕事のときは、夕方にはいったん作業を終えて、晩ごはんの支度をします。そのあと家事をしたり、子どもをお風呂に入れたりしたのちにやり残した作業を再開。フレックス制度のおかげで自分に合ったスケジュールを組めるので、子育てと両立できています。

一緒に働きたい人・求める人材

自分の役割を外に広げていける人

難易度や抽象度が高いプロジェクトの場合、誰が何をやるべきか曖昧なこともたくさんあります。そんなとき、自分の業務をしっかり果たしつつ、メインではない領域にもさっと入っていけるような人。今いるメンバーはそういう人が多いのですが、自分の役割を少しずつ外に広げていけるような方に入ってもらえると、仕事がスムーズに進む気がしています。

Profile

東京都出身。大学卒業後、Web制作会社で大手企業のWebサイト構築や運用支援のディレクター・プロジェクトマネージャーとして勤務。その後インターネットサービスの事業会社へ移り、既存および新規サービスのUXデザイン、企画開発ディレクション、組織マネジメントに従事。2022年9月よりTC参画。翌年半年間の育休を取得し、現在は仕事と子育てに邁進中。

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