TOYOTA connected Design

GLIP Fab

GLIP Fabは、3Dプリンターや電動工具を活用し、クイックにものづくりをすることができるプロトタイピングスペースになっています。 私たちの業務はサービスの企画やアプリケーションのデザイン・開発といった領域が多いですが、車載器などハードウェアと一体で検討することで、よりよい体験やインタラクションを提案できると考えています。

関連キーワード

  • 実験・研究

ものづくり・プロトタイピングスペースを開設

GLIP Fab(グリップ ファブ)とは、3Dプリンターや電動工具を活用し、架空のものではなく、実際に製作してみることによって、クイックにものづくりをすることができるプロトタイピングスペースのことです。

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機材の紹介

GLIP Fabに用意した機材を一部紹介します。

  • 3Dプリンター:Anker Make M5

  • レーザー加工機:Etcher Laser Pro

  • バンドソー

  • ベルトサンダー

  • フライス盤

  • その他ツール類

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    今後の展望

    GLIP Fabは2023年度上期に開設され、下期から本格的に運用開始予定です!

  • 機材ごとのマニュアル整備

  • 機材初回講習の企画

  • ワークショップの企画

  • パイロットプロジェクトでの活用

  • 将来的には、社員一人ひとりが必要と考えたものを、素早くプロトタイピングできる環境の実現を目指しています。これにより、社内のクリエイティビティやものづくりの機運が刺激され、新たなアイデアやプロジェクトが生まれやすくなることを期待してこのスペースを作りました。

    手を動かしながら考えるプロトタイピング思考を養成し、社内外の協力や共創を促進する場として、工作スペースは多様な価値を提供することを目指しています。

    GLIP Fabは、3Dプリンターや電動工具を活用し、クイックにものづくりをすることができるプロトタイピングスペースになっています。 私たちの業務はサービスの企画やアプリケーションのデザイン・開発といった領域が多いですが、車載器などハードウェアと一体で検討することで、よりよい体験やインタラクションを提案できると考えています。

    Project Members

    UI Design

    Tokimaru Fujita

    千葉大学工学部デザイン学科、工学研究科デザイン科学を専攻。プロダクトデザインを学んでいたものの、研究室の大掃除で出てきたゴミの多さに業の深さを感じ、デジタルの方向にシフトチェンジ。卒業後はI T企業にU Iデザイナーとして入社し、アプリ開発など幅広く従事。2016年には手がけたアプリがグッドデザイン賞を受賞。その後、U Xデザインを独学で学び、2019年にジョイン。ストレス解消法はドライブ。車中で好きな音楽を聞いたり、歌ったりと運転への集中、ほど良い発散のバランスを心地よく楽しむ。
    UI Design

    Akihiko Inoue

    東京都出身。ArtCenter College of DesignでTransportation Designを専攻しモビリティデザインを学ぶ。友人が経営する車の会社で働いたときにさまざまな車に触れ、車というモノの面白さを実感。卒業後は国内外でエクステリアデザイン、インテリアデザイン、UXデザインに携わり、帰国後は金融業界でUI/UXデザイナーとして活動。2023年6月にTCへジョイン。休日になると外出せずにはいられないアクティブ派。
    UI Design

    Yeongri Kang

    東京都出身。多摩美術大学 生産デザイン学科 プロダクトデザイン専攻卒業。大学では、課題そのものを探し出すプログラムを通じて、コンセプトワークからアウトプット制作までデザインのプロセスを学ぶ。新卒で国内ピアノメーカーに入社し、電子楽器やトイピアノのプロダクトデザイン、グラフィックデザイン、ブランディングに携わる。2020年グッドデザイン賞を受賞。2023年10月よりTC入社。

    まちづくりからサービスデザインまでプロジェクトの一部をご紹介

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