V2H生活実態調査プロジェクト
トヨタホームユーザーを対象に実施した調査のリサーチプロセスを紹介。調査結果レポートもご覧いただけます。
エシカルなモビリティサービスを企画検討する
人に優しく、環境に優しく、社会に優しいモビリティサービスの企画開発
先行企画部のソーシャルイノベーショングループ主幹のプロジェクトにデザイナーとして関わってきました。
現地での度重なるリサーチ
実際にサービスを実施したい候補にたくさん訪れました。地形や住んでる人の趣味嗜好などを知るには現地を訪れるのが最も早い手段です。たとえば沖縄の交通事情を現地調査しに行った際には、離島を訪れ、どういった乗り物が必要で、また求められているのかを実際に島の人に話を聞きながら調査しました。
対象ユーザーの理解
‘22年には蒲郡で実際に電動キックボードやEV-tukutukなどのさまざまな新型モビリティの試乗会を開催し、市民の方々に実際に乗った時の感想をお聞きしたり、楽しそうな様子などを観察しました。その中で「前から興味があったんだけど、乗る機会はなかったからうれしいし、楽しい」といった感想などをいただきました。
ラピッドプロトタイピング
たのしいや嬉しいといった気持ちを大切にするMaaSというものはどうかと、実際のアプリの画面イメージなども作ってみたりして、メンバー内で共通認識や齟齬を解消していきました。
これから
50年後の未来、私たちはどんな乗り物に乗っているのでしょうか。たとえば、今の車よりも多様なモビリティがこの先増えていくとした場合、街そのものの作り方も考えていかなければならないと考えています。たとえば現在の道路は自動車を見据えた幅に設計されて街が作られています。中国などですでに見られているような小型モビリティ専用道路も必要になってくるかもしれません。
人が楽しく幸せに暮らしていくために、中長期のスパンで物事をとらえてサービスを作り上げていきたいと考えています。
まちづくりからサービスデザインまでプロジェクトの一部をご紹介
トヨタホームユーザーを対象に実施した調査のリサーチプロセスを紹介。調査結果レポートもご覧いただけます。
週末のあそび探しに、さようなら!こどもにぴったりな遊びにたどり着けるアプリの開発プロジェクト
テレマティクス・サービス「T-Connect」のユーザー認知・利用率を向上させるための部門横断型のプロジェクトです。
GLIP Fabは、3Dプリンターや電動工具を活用し、クイックにものづくりをすることができるプロトタイピングスペースです。
株式会社ユーハイム様が開発されたバウムクーヘンAI職人「THEO」に関する顧客体験の改善や新たな提供価値に関するご提案活動。